わたしの双子育児【第4話:双子妊娠って管理入院するの?】

こんにちは。
2020年8月に帝王切開で二卵性の双子姉妹を出産しました。

双子はすくすく成長し、5ヶ月になりました。

今日は【第4話:双子妊娠って管理入院するの?】です。




私の妊娠経過



双子妊娠って、お腹もすごーく大きるなって重くなるので、最後の方は赤ちゃんが出よう出ようとして切迫早産の恐れがあるので管理入院(早めに入院して経過観察・絶対安静すること)になりやすいです。

普通の妊娠の場合、40週あたりで産むことが多いですよね。
双子はそこまでもたないので、私の場合、37週(正産期)に入ってすぐ、37週1日の日に帝王切開することが、28週くらいの時に決定しました。

入院は帝王切開の前日の予定でしたが、「双子の場合早産のリスクが高いので、そこまで自宅にいられたらすごい」と先生には言われていました。

いつ入院にかるかわからないので、すぐに入院の準備もしました。

その後は毎回検診で子宮頸管を測られるのがドキドキでした。(短くなると早産のリスクがあるので管理入院になります。)

でも私は毎回「順調!すごいね!」と謎に褒められ続けたのです。


結局いつ入院したのか?


なんと私は最後まで管理入院なしでした!

なので入院したのは予定通り、帝王切開予定日の前日。

双子では結構珍しいみたいです。
会う先生や看護師さんに「双子なのにすごいですね!」みたいに言われたので、なぜか私も得意げでした。

手術後1週間入院しましたが、大学病院なのでご飯も質素だし大部屋だし、あんなところに管理入院で何ヶ月も入院しなくて本当によかったと思いました…。

生まれた双子の体重は、2200gと2000gで少し小さめですが、呼吸器などもつけず元気に生まれてくれました。



早産を避けるためにしたこと



正直特別なことは何もしてないです。
たぶん体質かなあ…。

思い当たることと言えば2つくらいです。

 

 

適度な運動


運動してたかと言えば、妊娠後期もお腹はすごく出てきていたのですが、ショッピングモール行ったり散歩したり、結構歩いていました。

ただし、決して無理はしませんでしたよ。
無理に毎日散歩に行ったりはせず、気が向いたら行くだけでした。

それがよかったのかもしれません。

腹帯


あとは私は、腹帯が苦手でつけてないことが多かったです。

どんな本にもサイトにも、妊娠初期から腹帯はつけろ!みたいなことが書かれているんでずが、私はあの圧迫されるのが苦手で…。
さすがに最後1ヶ月くらいは、つけてないとお腹が重すぎたのでつけていました。

こちらの腹帯、夏でも暑すぎず、つけやすいので腹帯嫌いな私でもつけられました!おすすめ!


 




まとめ



双子出産は早産が多いから長いこと入院するのか気になっている方、私みたいにぎりぎりまで家でのんびり過ごすことができる人もいるので安心してください。

でも入院準備は早めにしといた方がいいですよ!
お腹大きくなるにつれて作業するのがしんどくなるし、いつ入院することになるかわからないので。

余談ですが、帝王切開で入院した時に一番持っていけばよかったものは、マジックハンド(遠くのものをつかむやつ)です。
腹の傷が痛すぎて、動くのが大変なので。
ベッドの下に割り箸を落としたとき、顔面蒼白になりました。