こんにちは。
1年ほど前に、結婚祝いで無水自動調理鍋「SHARP ヘルシオ ホットクック」をいただきました。
1年使ってみての感想やおすすめの型番などを紹介したいと思います。
購入を悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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ホットクックおすすめの型番はどれ?
ホットクックは名前の通り、ほっとくと勝手に材料を混ぜ混ぜしてくれて料理が完成してしまう便利鍋。
大きさや機能によって現在4種類が販売されています。
ホットクックのラインナップ(2019年3月時点)
KN-HW24C
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KN-HW16D
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KN-HT24B
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KN-HT99B
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容量 | 2.4L | 1.6L | 2.4L | 1.6L |
量の目安 | 2~6人分 | 2~4人分 | 2~6人分 | 2~4人分 |
メニュー表示 | 日本語 | 日本語 | 番号 | 番号 |
無線LAN機能・音声発話 | 〇 | 〇 | × | × |
メニュー数 | 155 | 145 | 143 | 131 |
税込価格(価格.com 最安値) |
41,800円 | 39,800円 | 36,497円 | 31,099円 |
私が使っているのは旧型の「KN-HT99A-N」。
現在は新型の「KN-HT99B」(表の1番右)にあたるもので、シリーズで言えば一番小さくてお手頃なものだと言えます。
旧型と新型の違いは下で書いています。
大きさですが、小さいほうでも大きいです!笑
キッチンにゆとりがないと圧迫感があるかと思います。
容量については、私は2人家族なので小さいほうでも十分満足していますが、4人家族以上なら大きいほうの2.4Lのほうがいいと思います。
本体の大きさはほとんど変わらないので大は小をかねますしね。
メニュー表示は、日本語メニュー表示は結構便利だと思います。
私のホットクックは番号表示なので、いちいちメニュー表で探して設定するのが面倒くさく、結局自動メニューは使わずいつも手動で時間を合わせて使うはめになっています。
ちゃんとメニューが表示されれば正しく設定してフルにホットクックの機能を使えるかも。
ただ、慣れてくれば手動でも不自由は感じません。
無線LANや発話機能については、なくてもいいんじゃないかな。
無線LANまで使いこなせる自信は私にはありません。
メニュー数も大きな差はないです。
大きいほうがメニュー数は多いですが、正直そんなに自動メニューを使わないです。
値段は、機能が充実していてサイズが大きいものから高くなっていますね。
個人的には、左の二つ(KN-HW24C・KN-HW16D)は機能が多すぎて、そこまでいらない気がします。
右の二つ(KN-HT24B・KN-HT99B)から、家族の人数や用途に応じて大きさを選ぶのがいいかもしれまん。
99A(旧型)と99B(新型)の違い
私が持っている旧型の99Aと、現在販売されている新型99Bの違いを調べてみました。
KN-HT99A-N(旧型) | KN-HT99B(新型) | |
発売日 | 2015年11月 | 2018年9月 |
デザイン | ||
大きさ | 幅364 × 奥行280 × 高さ224 (mm) | 幅364 × 奥行283 × 高さ232(mm) |
メニュー数 | 100(自動メニュー85/手動メニュー15) | 131(自動メニュー114/手動メニュー17) |
付属品 |
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税込価格
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36,500円(価格.com 最安値) | 31,099円(価格.com 最安値) |
ご覧の通り、大きな違いはありません。
マイナーなリニューアルですね。
違いといえば、メニュー数が30ほど増えていることと、付属品の保存用ふたがつかなくなったくらいでしょうか。
保存用のふたですが、カレーを2日目まで持ち越すときなど私は結構使いますが、特に密封されるわけでもないのでラップで十分だとは思います。そういった声が多くて付属しなくなったのかな。
値段は旧型のほうが高いです。在庫がなくてプレミアでしょうか。
機能がやや増えてお値段も安いので、新型を買えば問題ないと思います!
用途に合わせたおすすめの型番はこちら!
ラインナップのところで、個人的には多機能なKN-HW24C・KN-HW16Dよりも、最低限のホットクックの機能をおさえたKN-HT24B・KN-HT99Bがおすすめと書きました。
それぞれどんな人におすすめか、考えてみました。
KN-HW24C |
KN-HW16D |
KN-HT24B |
KN-HT99B |
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容量 | 2.4L | 1.6L | 2.4L | 1.6L |
量の目安 | 2~6人分 | 2~4人分 | 2~6人分 | 2~4人分 |
メニュー表示 | 日本語 | 日本語 | 番号 | 番号 |
無線LAN機能・音声発話 | 〇 | 〇 | × | × |
メニュー数 | 155 | 145 | 143 | 131 |
税込価格(価格.com 最安値) |
41,800円 | 39,800円 | 36,497円 | 31,099円 |
こんな人におすすめ |
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結局1番高いものと安いもので1万円くらいしか変わらないので、1番高いものを買っておくのもありかもしれません。
左から2番目の「KN-HW16D」を買うなら、1番高い「KN-HW24C」でいいと思いますね。
この春から1人暮らしをする料理初心者の方にもおすすめ。
材料を切ってほうっておくだけで料理ができちゃいます。
ホットクック「KN-HT99A-R」でシチューを作ってみた
手動モードでのシチューの作り方
実際の使い方です。
簡単料理の代表「クリームシチュー」を作ってみました。4人分です。
「KN-HT99B」の旧型「KN-HT99A-R」を使っています。
自動調理メニューもあるんですが、いつも通り適当に手動で時間を合わせて作っています。
- ホットクックに部品をセットする。
- 材料を切って内鍋に全部放り込む。
ポイント:水の量は普通の鍋で作るときの分量の半分くらい!蓋を閉めて作るので水分が逃げない分、水分は少なめで作ります。
- ふたを閉めて設定する
- 手動→まぜる→30分→スタート
- 煮込めたら、水加減を調整。水少なかったら足して5分くらい煮る。
- ルー・牛乳を入れる。
- ふたを閉めて設定する。
- 手動→まぜる→10分→スタート
- クリームシチューの出来上がり!
ほとんどほったらかしできました。
混ぜなくていいのが本当に助かりますし、野菜も柔らかくなります。
これなら料理が得意でない方も作れるような気がしますよね。
使いごこち・おすすめポイント
冷めてしまったり、次の日に食べるときは温めなおしモードもあるので、便利です。
フライパンや普通の鍋で料理をするとどうしてもコンロ周りに油や汁が飛んで汚れてしまうので後片付けが面倒なんですが、ホットクックはふたを閉めて作れるので周りが汚れないのが嬉しいポイントでもあります。
調理後は部品と鍋を洗って終了!
お鍋以外の部品は食洗器でも洗えるので楽ちんですよ。
まとめ
1年使ってみて、毎日使うわけではないですが、思っていたより出番は多いです。
正直、すぐ使わなくなるだろうと思っていたのにまだ使っています。
他の物を作っている間にホットクックを稼働することでプラス1品になります。
安いものではないですが、便利なのでぜひ!