30歳のCAが 在宅ワークを夢見て WEBデザイナーになったお話 【第1話:この仕事を選んだ理由】

30歳のCAが在宅ワークを夢見てWEBデザイナーになったお話【第1話:この仕事を選んだ理由】

こんにちは。

だめだ、ブログを始めてはや9が月あまり。ブログを放置しております。

一日中パソコンとにらめっこしていると家に帰って来てまでパソコン触る気にならないよ、さすがに。

さて、これまで私はブログでコストコの商品についてだったり海外旅行についてだっったり統一感なく思いついたことを書き連ねてきましたが、今日からは、仕事について書いてみたいと思います!

私の今のお仕事

私は2019年4月から、WEB制作会社でアルバイトとしてWEBコーディングとWEBデザインのお仕事をしています。仕事を始めた当初は「30歳・未経験」でした。

まったくの未経験から始めたのでphotoshopなどのソフトの使い方もわからず、まずはコーディングをさせてもらっています。コーディングも未経験ですが(笑)。後々デザインもやらせてもらえるみたいです。

私と同じように未経験からWEB業界に入りたい方の参考になると嬉しいです。

今日はこの仕事を選んだ理由について!

私の謎な経歴

まずは私の意味不明な経歴からどうぞ。

大学卒業後、新卒で市役所に入り、激務に疲れ果てて2年で退職、

その後飲食店アルバイトと派遣社員として1年ちょっと働き、

思い切って受けた国内航空会社客室乗務員の試験に合格して3年半働き(この間に結婚)、

2019年からアルバイトとしてWEB制作会社で働いています。

意味のわからない職歴ですね、我ながら。驚かれることも多いですし、「公務員なんでやめたの!?」とか「CAなんで辞めたの!?」とか言われることも多いです。

今までの仕事を辞めた理由

理由としては、まず市役所は激務すぎた。私は定時退社できてのんびり働きたい。

毎日終電で帰ってましたからね。私人前ではがんばって喋るし一見明るいのでメンタルも体力も強いと思われて忙しい部署に配属されちゃったんですね~。

次にCAは人間関係がしんどい。毎回違うクルーと初めましての状態で働いたり、ステイ先でみんなでご飯食べに行くのも嫌だし、嫌だからと言って断るのもしんどい。

ギャレーでビジネスクラスのお食事を盛りつけたりカートを準備したりする仕事は得意だけど、客室責任者としてCAを束ねたり、お客様と話すのは苦手。

大学時代のアルバイトはスタバだったけど、レジはお客様とお話しないといけないからずっとバーでラテやフラペチーノ作っていたかった。

某ハンバーガーショップではレジが主な仕事で、いつもキッチン担当の人がいない時だけキッチンでハンバーガー作ってたけど本当はずっとハンバーガー作っていたかった。

でも、CAやる前にしていた派遣の事務の仕事は一日人とあまり会話せず黙々とPC作業だったのでなんのストレスもなかったんです。

職人気質といいましょうか、とにかく「作業」が好きなんです。

ネットでよくある「適職診断」をいろんなサイトでやってみましたが、いつも結果は「研究者」「弁護士」「職人」。向いていない職業は「CA」「保育士」なんかがでますね。

私が求めている仕事の条件

自分には何ができるんだろう?どんな仕事だったら続けることができるんだろう?とかなり悩み、考えた結果自分にはこんな条件が見えて来たんです。

・人としゃべったりする機会が少ないほうがいい

・残業しなくていい仕事がいい

・休みやすい

・年をとってもできる仕事がいい

・できれば在宅(電車乗りたくない)

・手取りで月20万は稼げるようになりたい

もうこうなってくるとPCがあればどこでも働けるWEB系です。WEBライターという仕事もありますが、私は文章力がないので技術で勝負するWEBデザイン・WEBコーダーを目指すことにしました。その方が後々高単価で仕事できそうやし。

しかし私は「未経験・30歳」。なかなか絶望的です。普通の人なら諦めるかもしれません。私は幸い結婚しているので失敗してもくいっぱぐれることはないという安心感もあったかもしれません。

でも今は本当に一歩踏みだしてよかったと思っています。(バイトだから給料はCA時代の半分くらいだけども。。これからスキル磨いてもっと稼いでやる!)

前は仕事に行くのが嫌すぎて2日くらい前から暗かったし、家でも殺伐していたのですが、今は新しい知識を増やすのが楽しくて家でも勉強したり、クラウドワーカーとして小銭稼ぎをしたりしています。

これが私の経歴とWEBデザイナーを目指した理由です。

次は実際にどうやって仕事を探して、具体的に何をしたのか紹介します!!